2013年4月12日金曜日

マイクアンプ『鬱々くん』作成

はじめてのマイクアンプ作成!
といってもこのキットを利用しただけなんですが↓


なかなかの小ささ。これなら単三*4の電池ボックスに入りそうです。


千石で¥90。スイッチもついてるニクい奴で、アンプ自作派の人にはお馴染み。


ニッパーでバリバリ壁を取っていきますが、スイッチに直付けされてる金具は
ここに006P用のスナップを結線するので残しておきます。


酔ったな舞妓(YO! Turn the Mic up.)
マイクはコイツ。BEHRINGER の Ultravoice XM8500.
スイッチとマイクケーブルはついてませんが、音屋で送料無料¥1680.安い。
そして同価格帯のなかではクリアな音を拾ってくれます。
低価格帯ではPioneer のDM-DV15も試してみたんですが、
こちらは低域を強調した篭った感じの音になります。
ベリンガーの方がオススメですかね。とにかく¥2000しないでこの音質はすごい。


キャノンコネクタ(XLRコネクタ)を使おうと思うのですが、さすがに埋め込み型メスコネクタは
筐体に収まりません。


そこで、筐体からケーブルを生やし、その先にメスのXLRメスプラグをつけます。


なんとか収まってくれました。006P周りはちょっとフタが浮いてしまいますが。


LEDもつけてあげて完成。名前は『鬱々くん』

なんで鬱々かというと、まぁ、自分の声を客観的に聴くと「こんな声なのかよ・・・orz」
と鬱になるあれです。大体中学くらいのときに経験しますよねw

ただ、この鬱々くんを使うとIEMの傾向がモニタリングの面から評価することが出来ます。

たとえば、UMのAeroはかなりクリアに自分の声をモニタリングすることが出来ます。
UE7proは低域がつよく、声が篭り気味で拾われます。ただ、ベースなんかの音は
モニタリングしやすそう。これからのIEMレビューにはF特のほかに
鬱々くんチェックを入れようかと思いますw

オフ会にも持っていくのでよろしくどうぞ!






!?