2016年6月21日火曜日

KL-REF Type-Sのお知らせ

先週発表されたAK100II Type-S RedHotを見て「うおおお!かっちょええ!!」となった山崎です。
AK100II Type-Sの発表のちょっと前(合わせたつもりは無いんです)弊社もこんな作例を公開しました。



螺鈿"KumitateK"のお客様の作例ですが、専用に用意したケーブルとの相性が良かったのか想像以上の反響に社内一同驚いていました。
で、せっかくなら赤で合わせてもらおうよ、と。

ただ螺鈿"KumitateK"の受注枠は既に埋まってしまっています。
そこで伊藤に無理をしてもらってもう1枠だけ、このデザインに限ってご用意いたしました!
もちろん前述の赤いケーブルが付属しますよ。

螺鈿"KumitateK" KL-REF Type-S
http://www.kumitatelab.com/kumitatek-kl-ref-type-s/
(設定ミスで注文出来ない状態になっていましたが、22日12時より注文可能になりました)

名前を見て「Type-S」って何ぞや?と思ってくれたらありがたいです。

説明しよう。Type-SとはKL-REFの別チューニング版である。

いつからか試聴会やイベントでひっそりお出ししていた別チューニングモデル。
ドライバ構成は変えずにアコースティック部だけ変更しています。
弊社には珍しい「裏メニュー」な扱いでしたが、今回(限定ではありますが)世に送り出す事が出来ました。
肝心の音は、高域のピーク感を少し減らして、ボーカルの帯域に少し寄せた音色です。
試聴して頂いたお客様からは「逆に高域の伸びが良くなっている」との意見もありました。
試聴機は1台のみご用意しております。イベント等でお声がけ下さい。

でも1台だけって・・・

と思ったので、螺鈿"KumitateK"ではなく通常のメニューでも4台限定で受け付けることになりました。
こちらも専用の赤いケーブルが付属します。

KL-REF Type-S
http://www.kumitatelab.com/kl-ref-type-s/


せっかく赤いAK100IIが出たので、専用のフェイスプレートデザインを用意してみました。
花梨の杢目を活かしたデザインです。縁はうっすらとグラデーションがかかっています。
もちろん色はこの赤のみです。合わせるのはゴールドのロゴがオススメですね。
花梨の木材が手元にあまり無いので、この先通常メニュー化するかは怪しいです。。。



こちらは赤カーボンを使用したデザイン。こちらは通常メニューにもありますが、人気のデザインですね。

いつものKL-REFとはまた少し違った音色をお楽しみいただければ幸いです。
でも、3倍音が良いとかそういう事はありません。価格や納期は各詳細ページをご覧下さい。
よろしくお願いいたします!

2016年6月10日金曜日

7/30ポタ研、自作IEMコンペ開催!

7/30のポタ研まであと50日となりましたが、ここで告知です。久しぶりにやります自作IEMコンペ!その名も


「自作IEMコンペ・38AMを使ってお前の”究極”を作れ!」

  (募集を締め切りました!たくさんの参加表明ありがとうございます。)


です。Sonion社製の38AM007M/8aを使って、自作のIEMを製作するコンペになります。


レギュレーションはいたって簡単。

・Sonion社製「38AM007M/8a」を少なくとも1ペア使うこと。
・自分の中の「究極のIEM」を定義し、説明すること。

です。コンペに使用する「38AM007M/8a」はくみたてLabが無償提供します。

もともとは先日のヘッドホン祭で、自作IEMをやっている方々と盛り上がった企画だったのですが、
ポタ研という舞台を借りて、正式にコンペを企画いたしました。

展示側とお客さんの距離感が近いポタ研で、ぜひ究極のIEMについて意見を交換しましょう!
ユーザー側からみた「究極」の意見もお待ちしております。



冬のポタ研ではハイブリット機でコンペをやるとかやらないとか。
こちらも企画進行中。こうご期待!