先週5/10、11に中野サンプラザにて開かれた
ヘッドホン祭に出展してきました!
そんなヘッドホン祭についに出展してきました。
もともとは出展の予定がなかったのですが、4月の中旬に
フジヤ様から急遽出展の依頼があり、その場で即決。
大急ぎでいろいろ仕立てました。
なかなか十分に対応することができず心苦しかったのですが、
何回もブースにお越しいただいたり、「ブログ読んでます!」
「先日リシェルお願いしました!」とお声がけしていただき本当にうれしかったです。
くみたてLabの音を初めて聞いていただいた方々もたくさんいて、
貴重なインプレッションももらえました。
2日間でしたが、たくさんの方々にお越しいただき本当にありがとうございました!
ちなみにこれが2日間で配布したチラシ。裏面には
オーダーの流れやFAQを書いておきましたので、
お越しいただけなかった方もぜひこれでチェックしてみてください。
各モデルの詳しい説明は、後日Blogにアップしますね。
さて、ちょっと出展までを振り返ってみましょう。
とにかく時間が3週間くらいしかなかったのですが、
せっかく2日間のイベントなのでしっかりと準備しようと頑張りました。
試聴機はなるべくカスタムの音に近づけるように改良。
再現が難しかったサンカの音も、ほぼカスタムと同一になりました。
あと、くみたてLabの実際を見てもらうために、
オールクリアな見本も作製。ドライバの型番もばっちりです。
いつもお世話になってる秋葉原製作所でチラシを作成。
イケメン店員さんもカスタムをご存知で、購入に前向きだというので
ぜひご検討くださいと売り込んでみましたw
作例の展示に何かいいケースはないかと探していたら
ジュエリーケースが出てきました。
おお、いい感じ。ただ15マスもあるので、スカスカだとかっこ悪いな・・・
ということでいろいろつくり出したのですが。
7個目を作り始めたところで後悔し始めましたw
泣きながら、鼻血をだしながら、気絶しながらなんとか13個つくりました。
迷ったら宇宙という発想・・・。
クリアシェルのディスプレイ台はフィギュア用の回転台にしたかったんですが、
なかったのでベンチにしました。意外と高い。
ただ、納まりはすごくよかったです。あとなかなか好評でしたw
アンケートにお答えいただきありがとうございました。
開発に活かしていきます!
そんなこんなで何とか当日を迎えたのでした。
せっかくの祭だったので、いろんなブースも見てきました。
2日目の終わりにさっくりと一般参加。
出展者が首からかけるカードをポケットにしまいこみました。
うちのとなりのブースはセンサフォニクスさん。
シリコンのカスタムはちょっとした憧れ。
ユニバーサルタイプのj-phonicシリーズは、現場でカスタムが
壊れたときのバックアップの意味もあるようです。なるほど。
シリコンのカスタムといえば、ポーランドのCustom Artも展示してました。
かなり透明度の高いシリコン。カラーも鮮やかでした。
ベントついてるドライバをシリコンに埋めてるのは謎でしたが・・・
8ドライバのやつはなかなか見ない構成でした。
あと、UMのこのシステムは注目を集めてましたね。
クロスオーバーをソフトで調整できるみたいです。
Mentorのユニバ版で参考展示されてましたが、おいくら万円なんでしょうね・・・w
Westoneのラインナップも一通り試聴。
W10がびっくりな音でした。結構低域つよかったです。
はす向かいがクリプシュさんだったので
こちらも試聴。X11iはかの銘記X10の後継機だそうです。
係りの人「ご試聴いただけますよ。」
私「だいぶ低域つよいですね。こんなに強かったかなぁ。」
係りの人「低域の強さを指摘する人は多いですね。」
私「X10のバランスが好きだったかな。ちなみにSonionの技術者は
この中身のドライバを一押ししてましたよ」
係りの人「?」
別の係りの人「私物のX10があるんで聞いてみますか?」
私「・・・あれ?あんまり変わんないかも」
人の記憶ってあいまいなものだな、と
再認識して、二日目は幕をおろしましたw
これにてヘッドホン祭終了。
この後、ラーメンを食べに行ったり
出張インプレサービスをされていたみなと補聴器さんに挨拶したり
して、家路につきました。さすがにバタンキュー。
ポータブルオーディオファンの熱意を感じられた2日間でした。
さらに面白い製品を投入していかなくては、という思いを
強くしました。
たくさんの方に支えられて、ここまで製作を続けることが
できました。重ねて御礼を申し上げます。
ありがとうございます。
これからもくみたてLabをよろしくお願いします!