2013年12月25日水曜日

C85に参加します!

久しぶりに雑記帳的な話題をw

C85ですが、くみたてLabとしてではなく、
「369プロジェクト」としてサークル参加します!
くみたてLabは会社になっちゃいましたからね・・・w

12/31(3日目)、西す29a です。
合体サークルだそう。

んで、新刊がこちら。



基本的に11月頭に行われた自作IEMオフ会で披露された
IEMだったりマジの紫外線照射機だったりが記事の中心のようです。
僕は「もっとも美しい3drivers」というテーマで3ページほど寄稿しました。


大晦日ですが、会場にお越しの方はぜひお立ち寄りください。

今年ももう終わりですね。
いろんなことがありました。春に会社を立ち上げ、夏に2回救急車に乗り・・・w
秋は力を蓄えて、冬にもう一度スタートしました。

来年はもっと皆さんにアピールする年にしたいと思います。
頑張りますので、来年もよろしくお願いします!

2013年12月9日月曜日

カラーサンプル第一弾!

お待たせしました。暫定版ですが
カラーサンプルを用意しました。

Blueカラー

Greenカラー


Redカラー
 

 Yellowカラー

 
Purpleカラー


これらのカラーは無料です。また、フェイスプレートとシェルカラーを
別の色にすることも追加料金なく製作可能です。

よろしくお願いします。





2013年12月8日日曜日

明日受注再開です!

大変お待たせいたしました。いよいよ明日12/9に受注再開になります!
受注開始は  12/9(月) 20:00 です。
いつもギリギリになってしまって申し訳ないのですが、ここで
再開するサービスについて詳細を説明します。

・オリジナルIEM

今までのKL-アカラ、KL-サンカに加えて、新たにKL-カノンをラインナップに加えます!


1. 『KL-カノン』
低域に2基と中-高域に1基と超高域に1基の計4基のドライバを積んだ
3way4driverのカスタムIEM
ユニットごとに音導孔を分けることでより歪みの無い再生音を実現
スイッチによる切り替えで中-高域にドライバを追加出来るオプションも準備中
モニター価格 ¥69800(税込)  (納期:2ヶ月)
スイッチオプション¥15000(税込)

また、KL-サンカの価格が変更になります。

(旧)¥64800
(新)¥69800

です。KL-アカラに変更はありません。

付属品として新たに弊社内製のMMCXケーブルがつきます。
その他はマカロンケース、クリーニングクロスになります。

・チューニングIEM


チューニングIEMは引き続き継続ですが、当初予定してた構成に
変更があり、それに合わせて価格も改定しています。

1, 『SE530/535 KAI』
3way 6drivers化
SE530/535に低-中域ドライバと高域ドライバを追加した計6基のドライバを積んだカスタムIEM
低域の歪みの改善と、高域のレンジ拡張を行います
モニター価格 \49800(税込) (納期:約2ヶ月)


2, 『TF10-KAI』
3way 4drivers化
TF10に中域のドライバを追加し、3Unit-4Driver化したカスタムIEM
ネットワークを変更し、ローパスフィルタを音導管により設計することで
プレイヤーを選ばずバランスの良い音を奏でます。
また、+¥15000でTF10が無くても製作可能。
モニター価格 ¥44800 (税込) (納期:約2カ月)

3, 『問屋ホンDD』
「上海問屋DN-80499」を用いたハイブリッドIEM。
二機のダイナミックドライバと、2機のBAドライバを積んだカスタムIEM
ハイブリッドならではの圧倒的な低域が特徴。
モニター価格  ¥54800  (税込)  (納期:約2ヵ月)

・リシェルサービス


すでにお伝えしたとおり、リシェルサービスは先着20名様の注文を持って終了となります。

価格 \28800(税込)  (納期:約2月程度)

付属品:マカロンケース、ケーブル(140cm)

※リシェルについての注意点

ダイナミック型ドライバを使用しているIEMについてはお受けできません。
ハイブリッドIEMなどもリシェル不可とさせていただきます。
また、以下の機種につきましても例外的にお受けできません。

・TDK ECBA200BBK
・SHURE SE846

オークション等で入手された他社製カスタムIEMも弊社でリシェル可能ですが、
ドライバ不良やマッチング不良などがあった場合は弊社での良品部品への交換等はいたしません。

お客様のIEMを受け取りましたら、計測をしてドライバ不良等が無いか検査しますが、
仮にドライバ不良があった場合、弊社ではリシェルできませんのでご返品とご返金になります。

各モデルの詳しい説明は、今後当ブログに掲載します。
よろしくお願いします。

2013年12月7日土曜日

インプレッション採取のご案内

受注再開の課題の2つ目としてあげていました、インプレッションを採取してくれる
補聴器販売店についてのご案内です。

まず、以下の点にご理解とご協力をお願いします。


・必ず、事前に電話で問い合わせ・予約をしてください!
補聴器屋さんはあくまで補聴器を販売するところ。カスタムIEM向けインプレッションはお店のご好意で採ってもらってます。

・後述の同意書に署名をして持参してください。

・料金は左右一組で¥5250が基本ですが、お店によっては例外もあります。

・お客様の耳の状態によっては、採取不可の場合があります。


11/27の投稿でもお伝えしましたが、インプレッションは必ず専門家の方にとってもらいましょう。
安全性、インプレッションの正確性ともに確保できるのですから。


ところで、いきなり補聴器屋さんに入ってもどのように説明すればいいのか
わからないと思います。そこで、同意書兼説明のペーパーを作ってみました。

こちらでPDF版がダウンロードできます。


1枚の紙に両面印刷すれば便利です。

表面がインプレッション採取に関する同意書。
日本補聴器販売店協会の定める禁忌8項目に乗っ取ったものです。
いわば、採取してくれる方を安心させるもの。

裏面がカスタムIEM作成に必要な要件についての説明。
カスタムIEMを知らない採取者様に採って貰う際にこれがあると安心です。

以上のことにご理解いただき、
それではインプレッションの採取にご協力いただける販売店様のご紹介です。


【東京】

ラビット補聴器 様 (恵比寿)
・立川補聴器 様 (立川)

・フレンド補聴器 様(町田)

【関西】
みなと補聴器 様 (神戸)
・京都補聴器センター 様 (京都)

【東海】
あいち補聴器センター 様 (愛知)
プロショップ大塚 様 (静岡 : 料金等要問合せ

【北海道】
麻生補聴器プラザエクセア 様 (札幌 : 料金等要問合せ


現在交渉中の販売店様が数店舗あり、今後もお店の許可を得られましたら
ブログやHP上でお知らせします。

みなさん、予約と同意書の持参にご協力ください!

よろしくお願いいたします。

2013年12月3日火曜日

リシェルサービス終了のお知らせ

12/9から受注再開ですが、そのサービス内容について告知します。
第1弾はリシェルサービスです。

リシェルサービスは、先着20名様のご注文をもってサービスを終了いたします。

 
大変ご好評いただいておりましたリシェルサービスですが、
後述します理由から、サービスを終了させていただきます。
たくさんのご用命、またご好評の声ありがとうございました。

サービスの詳細ですが、 以下の点が8月受注の際と異なります。

・料金は¥28800(送料・税込)で承ります。
・ご注文はお一人様2つまでとさせていただきます。
・納期は2ヶ月程度です。
・付属品はマカロンケースとMMCXケーブル(140cm)です。
・他社製のカスタムIEMをお持込の際は、ソケット部の再利用も可能です。

大きな変更点はケーブルが付属することです。こちらはelegadgets.さんの
ケーブルではなく、弊社内製品になります。

 リシェルサービスを終了させていただく理由ですが、
やはり作業に掛かる時間と利益がつりあわないことが大きいです。
また、機種によってはBAドライバが特注であるため、
作業中に故障をしてしまうとその保障の必要もでてきます。
これらを価格に転嫁することも考えましたが、そうすると
価格面からみて魅力的なサービスとならないと思います。

今後は、弊社オリジナルのIEMの開発に注力していきます。
こちらで魅力的なご提案をできればと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
 

2013年11月29日金曜日

受注開始について

生産管理見直しと製品開発のため、8月より受注を一時停止しておりましたリシェルサービス
並びに、11月より受注を一時停止しておりましたカスタムIEM・チューニングサービスの受注を
下記の通り再開させていただくことといたしましたので、お知らせいたします。

皆様には、長らくご迷惑をおかけして申し訳ございませんが
今後ともお引き立てを賜りますよう心よりお願い申し上げます。

受注再開日
2013年12月9日 (月) 20:00(予定)

製品ラインナップ、価格等につきましては今後こちらのBlogと弊社HPにて掲載してまいります。
その他ご不明な点がございましたら、弊社HPの問い合わせフォームよりご連絡ください。

※ブログのトップに載るように、記事の日付を2014年にしています。

2013年11月27日水曜日

インプレ採取について

12月の営業再開に向けて、インプレッションを採取していただける
補聴器販売店を探しています。

現在、数店舗から前向きなリアクションをいただいており、
またインプレッションの採取や扱いについてご指導いただいてます。

その中で、一番お伝えしておかなければならないのが、

インプレッションは必ず専門家の方にとってもらう事
ということです。

安易に自分で採ると、事故の危険性があります。
以前、自分でインプレを採るためのtipsを本ブログに載せましたが
あれは個人的な備忘録ということで、記事をとりさげました。
その点、お詫びします。申し訳ございません。

自作される方も、専門家に一度インプレッションを取ってもらえば、
それをレジンなどで複製することでマスターのインプレを作ることができます。
1組、専門家に採ってもらったインプレがあれば事足りるのです。

今後、当ブログや公式HPにおいて、
インプレッションを採取してもらうときの手続きや方法などを
詳しくお伝えします。

もう一度書きますが、

インプレッションは必ず専門家の方にとってもらう事!

 ご理解のほどをよろしくお願いします。
 
 

2013年10月30日水曜日

11月中のオーダーストップについて。

公式HPでもお伝えしたとおり、11月は全ての商品のオーダーを一時休止します。
ご迷惑をお掛けしますが、何卒ご理解の程をよろしくお願いします。
サービス再開は12月初旬の予定です。

事業開始から3ヶ月経ちましたが、実際に仕事としてやってみて
初めて分かった問題が多く出てきました。

一番大きな問題は時間の使い方で、趣味でやっていたときのような
作業の進め方ではダメだということがわかりました。
このままではお客様にご迷惑をお掛けする一方なので、
スケジューリングの見直しをいたします。

事業開始直後から、たくさんのお客様にオーダーという形で
応援をいただきました。残念ながら私の力が及ばず
お応えできなかった件もありました。申し訳ございません。
しっかりと反省と勉強をして、12月に戻ってきます。

また、この3ヶ月間でストップしていた開発作業にも
本格的に着手し、「面白そう」と感じていただける
製品を創りだしたいと思います。

励ましのお言葉もたくさんいただきました。本当にありがとうございます。
製品をお届けしたお客様からの喜びの声は、何よりの支えになりました。
これからも頑張りますので、よろしくお願いします。

10月からは、うましくんこと山崎さんも仕事に加わってくれました。
また、サフランさんも素晴らしい樹脂を開発してくださいました。
だんだん環境が整ってきたので、まさにこれから、というところなんですが
一旦力を溜めさせてください。
それでは、12月に戻ってきます!

2013年8月20日火曜日

第3回Sonionグループバイ参加者様へ。

お待たせしました、明日ラボにSonionのドライバが届くようです。
つきましては、住所確認をお願いします。
メールを送りましたので、お目通しください。

2013年8月19日月曜日

リシェルオーダーを一時ストップしました。

大変ご好評頂いているリシェルサービスなんですが、
一時的にオーダーをストップさせていただいております。


ストップさせてもらった理由なんですが、予想をはるかに上回る
オーダーを頂いたのと、シェル作成について、新製法を
開発するための開発時間を捻出するためです。
お客様にはご迷惑をお掛けしまして申し訳有りませんが、
何卒ご理解の程をよろしくお願いします。

現状の製法で抱えている問題点は、

1. 表面処理に時間がかかる。
2. 色の表現が難しい。

という2点で、特に表面処理の問題はかなり大きなところでした。
具体的には磨き処理による鏡面化を行っていましたが、
やはりこれだと1日に1つか2つの製作が限界になってしまいます。
時間というコストがかかりすぎるため、早めにこの工法に
見切りをつけて、新製法を開発することにしました。

新製法では、さらなる透明度の実現と、
シェル強度の向上が見込めます。また、製作にかかる時間も短縮できそうです。
他社と同じ製法を採用していては、どんなに上手く作っても
肩を並べることしかできないですからね!w
特許をとるくらい(お金がかかるので取りませんがw)の
つもりで、製法をブラッシュアップしたいと思います。
少しお時間を頂いて、完成度を上げて帰って来ます!


すでにご注文いただいておりますお客様には、対応策を考えております。
随時ご連絡を差し上げますので、よろしくお願いします。

2013年8月10日土曜日

リシェル品何点か。

8/1に事業を開始しまして、皆様からたくさんの
ご依頼を頂いています。ありがとうございます。
リシェル品を何点か。

CK100pro リシェル



オレンジとライムグリーンの組み合わせ。
オレンジはいい塗料が見つかったので、かなりの透明度です。

URRM リシェル




出ました、他社製カスタム!w 
こちらは螺鈿の「粉貝」を使ったフェイスプレートです。
螺鈿の素材はまだまだたくさんありそうで、
同じ種類でも見え方は全然違いそうです。
シェルはピンク。

UM Mage リシェル



こちらも他社製のカスタムIEM.
カスタムIEMの基本デザイン?のクリアとブルーのフェイスプレート。
Mageのあの不思議な音導管を再現してみました。
音は・・・聴いてる余裕が無かったですw

中華DIYイヤホン リシェル



こちらはタオバオ?で売られていたという、中華DIYイヤホン。
3Driversで、なかなか危険なニオイのする構成でしたw
BAドライバ機ならば、こういう色物でもリシェル可能。
フェイスプレートはアルミです。
MMCXコネクタは、耳元と干渉する可能性があるので、
コネクタ部を少し外向きにしてみました。
フェイスプレート側から見れば違和感はありません。


お陰様でたくさんのご依頼を頂いています。ありがとうございます。
8月はお盆等の関係で少し作業がストップしますが
なるべく納期を守れるように頑張りますので、よろしくお願いします。

あ、オリジナルIEMもよろしくお願いしますね!w

2013年8月6日火曜日

C84夏コミ本完成。『DIY CIEM SPECIAL TECHNICS』

兼ねてより告知してました、自作カスタムIEMの
ハウツー本が完成しました。



カスタムIEM界ではおなじみの方の文字列が
含まれてる気がするが偶然だぞ (`・ω・´)

4月辺りには自作IEMのハウツー本と紹介していましたが、
最新の関心事や技術をのせてたら、なんか中級向けというか
もうすでに自作IEMを完成させてる人が、さらに完成度を高めるためには
どうしたらいいか、見たいな本になっちゃいましたw
手取り足取り本を期待してた方はごめんなさい。
自作IEMの全体像を掴みたい方は、うましさんの素晴らしいハウツー本が
あるので、そちらを参照してください。↓



本文はモノクロ印刷なんですが、写真が何点か入ってまして、
カラー版をチラシにして本に挟んでます。

これをブログ上に載せておきますので、どんな本なのか
想像してもらえればw






夏コミは 『3日目 西し 36-a』 です。
サークル名は「くみたてLab」。
会社とは関係の無い団体だぞ!w

当日は50部ほど持っていきます。頒布価格は・・・まだ決めてませんw

8/12というめちゃアツな日に開催ですので、皆さん無理をなさらずに。
参加される方は、ブースに来ていただけると嬉しいです。

それではよろしくお願いします。

2013年8月1日木曜日

販売サイトオープンとIEMチューニングサービス

かねてからアナウンスしていましたが、本日8/1から
くみたてLab、正式に事業開始です!
販売ページもオープンしました↓

(ツイッターアカウント:https://twitter.com/KumitateLab

オリジナルIEMや、リシェルのご依頼は
今後上記のHP上からお願いします。

さて、告知最後は『IEMチューニングサービス』になります。

3.『IEMチューニングサービス』

1. SE530/535 KAI モニター価格¥39800

SHURE SE530かSE535を用いて、チューニングを行います。
追加するドライバは二つで、3Way5Drivers化します。
基本的には低域の量感増を狙った改造です。

2. TF10pro KAI  モニタ価格¥39800

Ultimate Ears の10proを用いて、チューニングを行います。
追加するドライバは1つで、3Way5Drivers化します。
中域の主張を改善する目的でドライバ追加とネットワーク改造を行います。

3. ハイブリッドIEM作成 モニタ価格¥44800

SHURE SE215 または 上海問屋 DN-80499 を用いて
ハイブリッドIEMを作成します。
追加するBAドライバは2つで、中域にデュアルドライバ、
高域にシングルドライバを加えます。
基本的にダイナミックドライバは部品としての利用が主で、
元のIEMの音の傾向は残りません。

以上が、スタート時に対応するチューニングサービスのラインナップです。
今後、対応するIEMを増やしていき、ブログにて告知しますのでよろしくお願いします。
また、HPのQ&Aに注文や製作に関するお答えをのせていますので、そちらもご一読ください。

たくさんの方にご協力いただきまして、何とか事業開始と相成りました。
本当にありがとうございます。
これからもIEM作成やサービス向上に努めますので、よろしくお願いします。

2013年7月27日土曜日

くみたてLab・サービス詳細 その2『オリジナルIEM』

さて、サービス紹介第2弾。
オリジナルIEMのラインナップと価格の告知です。

その2. 『オリジナルIEM』

くみたてLabのスタートは、以下の3つの3ドライバIEMから。


1. KL-アカラ Stage : モニター価格 ¥54800
(初期ロット納期:1ヶ月半)

2way3Drivers IEM. ステージや電車内などラウドな環境でもパワフルな低域を再生。ウーファーには機械的なローパスを施し、ツィーターとの帯域被りを最小限に抑える。

2. KL-アカラ Listening : モニター価格 ¥54800
(初期ロット納期:1ヶ月半)
Stageと同じ構成ながら、リスニング向けに低域のバランスを整え、繊細な高域を再生。アンプを使用する場合にも最適な能率となっている。

3. KL-サンカ : モニター価格 ¥64800
(初期ロット納期:1ヶ月)



2Way3Drivers IEM. 大型のウーファー機を二つ使用したモデル。
特殊な形状の音導を用いることで、パワフルな低域に負けない煌びやかな高域を再生。



以上が、8月1日から発売を開始するモデルです。
以下は、現在開発中で9月以降発売のモデル。

4.KL-003-X(仮称) モニター価格: ¥69800

3Way4ドライバIEM. 高域が特徴的。
顧客の好みに合わせ、低域の量をカスタマイズして提供する。

5.KL-004-Stage モニター価格 ¥74800

3Way5ドライバIEM(予定).
圧倒的な低域と、それに負けない高域を兼ね備えたモデル。
能率を調整したリスニングモデルも開発予定。


製品保証と付属品について

リフィットは、リシェルサービス同様、2回まで無料です。
また、製品納入後、1年間は無償修理期間となります。

付属品はケースとクリーニングクロスを予定しています。
ケースは、マカロンケースと桐箱がお選びいただけます。
桐箱が標準、ご希望の方はマカロンケースに変更が可能です。
両方ご希望の方は、プラス¥400でお付けします。


次回は、IEMチューニングサービスの詳細と、予価をお知らせいたします。

2013年7月25日木曜日

くみたてLab・サービス詳細 その1『リシェルサービス』

あっという間に8/1が迫ってきましたw
くみたてLabのサービス詳細を、何回かに分けて告知したいと思います。

その1. 『リシェルサービス』

こちらは、兼ねてから告知しておりましたとおり、

基本工賃¥21000でお受けします。
ダイナミック型のIEMについては、基本的にリシェルサービスをお受けできません。

例外的に対応可能なものにつきましては、ブログやHP等で告知しますので、
よろしくお願いします。

納期は1ヶ月程度いただきますが、注文の多寡によって
変動することもありますので、ご了承ください。

カスタムIEMという製品の性質上、リフィットとよばれる
調整が必要になることがあります。
リフィットは、作成してからの期間ではなく、
2回までの調整を無料とさせていただきます。

コネクタはMMCXでの作成になります。
ケーブルは別途販売しますが、追って市販品のリファレンスも
ご紹介します。
付属品は、マカロンケースとクリーニングクロスを予定しています。


さて、次回はオリジナルのIEMのラインナップと予価をお知らせします。

2013年7月20日土曜日

7/15 ポタ研に初出展しました!

さて、おおよそ一週間前のポタ研、(株)くみたてLabとして
出展してました。
ブースにお越しいただいた皆様、ありがとうございました。


式場の親族控え室?なのか、凄いシャンデリアがある一室での開催。
照明の関係からか、写真がちょっと黄色がかってますw


今回、試聴機の形で展示しました、3ドラIEM.
徹夜で泣きながら磨いて持って行きましたw
試聴機の数も足りず、ご迷惑をお掛けして申し訳ありません。

まだ名称は未定なんですが、暫定として
「KL-001 Stage(オレンジ)」と「KL-001 Listening(ブルー)」
としました。
Stageの方はとにかく低域を、というモデル。能率も高めです。
Listeningの方は、Stageをよりリスニング用途に調節したもの。
高域をより繊細にさせて、低域を押さえました。能率も低めでアンプ使用も可。


こっちはうましくん設計の4ドラIEM. 低域の扱いがまだ
未定なので、抵抗を露出させて調節可能としています。
高域は特徴的なんですが、それが故に好みが分かれるようです。
もうちょっと調節が必要かな。

これらは数日後に正式にアナウンスしますのでよろしくお願いします。



ブースの横では、『CI*2+EDグランプリ』が開催されてました。
自作された方の個性が反映されたIEMばかりで、
どれ1つとして同じ音色はありませんでした。大成功といえるでしょうw
ネットワークのみで攻める方、音導管処理で音を変える方など、
アプローチの仕方は様々。まだまだ工夫できる余地はありそうですね。


僕が設計したCI*2+EDのIEM. これはネットワークは
シンプルですが、音導管処理を特殊なものにしてます。
高域のキラキラ感が欲しかったのですが、EDではなくCI側に細工して
音を作り出してます。
これは7/14の23:30に作り出して、7/15 7:30に完成w
だいたいラッシュサービスのクオリティがこれくらいになると思います。
こちらは、もう1つの3ドラIEMとして出します。
まだStage、Listeningのような差別化はしてませんが、
別バージョンも出すかも。


螺鈿IEMも展示しました。外国の方に受けがよかったですw
なんで裏返して写真取っちゃったんだろう・・・
これは、SE530/535改のプロトタイプとして展示。
こちらも後日正式発表します。


一応カラーサンプルもw オレンジ系の色がちょっとにごるので、
代わりとなる塗料を探し中です。


おなじみとなりつつあるSTAX. このあとサワーの方が
本物の?STAX製作陣に差し入れされてましたw

@MIZNON35 さん作の自作アンプと一緒にパシャり。
このアンプほんとにかっこよかったです。
手前味噌ですが、自分のIEMと相性がいい(音も外見もw)
デザインのテイストも近くて、なんか兄弟機みたいですねw


フェイスプレートはアルミプレートに細工したものだったので、
角度によって色味が変わります。なかなか面白いでしょう?

さて、8/1から事業開始とアナウンスしてきましたが、
いよいよ迫ってきました。
今後一週間で製品の価格やサービスの詳細、納期などを
このブログでお伝えしていきますので、よろしくお願いします。


2013年7月19日金曜日

連絡:第3回Sonionグループバイのお支払いについて

業務連絡失礼しますw

第3回Sonionグループバイに参加されている方、
お支払いに関するメールを送りました。
ご確認願います。

7/24までに、弊社口座にお支払いいただきたいと思います。

よろしくお願いします。

2013年7月9日火曜日

ダイナミック型IEMいろいろ

さて、今まであまり触れてこなかったダイナミックドライバIEM.
根強いファンもいるようで、全国から色んなダイナミックIEMが集まりました。

1. SE215 SPE


ブルーの筐体が美しい。通常版SE215との差は
低域の強さだそうです。こちらのSPEの方がつよい。

実際に聴いてみると、たしかに低域はつよいですが
ボーカルが遠く感じます。


F特。低域が張り出しているのが分かります。
ただ、思った以上に高域が出ていますね。
まぁこれはカプラ内の共鳴だと思いますが・・・

2. 問屋ホン(上海問屋 DN-80499)


装着に難アリのシリーズその1.
上海問屋で売られている通称「問屋ホン」

¥1500程度と非常に安価ですが、
音はちょっとびっくりな質です。


安価ながらダイナミックを2つ搭載しています。
ただ、耳垢ガード的なフィルタは価格なり。
ちょっとしたことですぐはがれてしまいます。


ロットや個体差の大きさが予想されますが、
やはり、といった感じ。高域ドライバは
思ったより揃っているかな?


3. RED GIANT  A03


装着に難アリシリーズのボス。耳にはめてみろ!といわんばかりの
筐体サイズですw


裏面のマットなメタリックレッドはカッコいい。
耳垢ガードはそれなりにしっかりしていて、
イヤチップも2層構造になっていたりと
それなりのもの。

これに関しては後々詳しくやるので、データ等はそのときに。


さて、これらのIEMですが、オーナの方々からは
ドライバ追加のリシェルをお願いされてます。

「IEMチューニングサービス」のパイロット版として
製作する予定なので、お楽しみに。